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FX 出口戦略

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FX 出口戦略

FXでも株でも「絶対」負けない出口戦略はありません

こんな私でもこれだけはわかるww

でも、どうなったら決済するかを決めておくのってとっても大事なんです

FXでは、買いポジションがあるなら【売り】・売りポジションがあるなら【買い】
の決済で一つのトレードが終了するんですが

ポジションを持つときに出口(結末)も決めておこうということです

出口戦略で特に重要なのはロスカット

評価益が余裕をもって次の戦略を考えてから手仕舞うこともできます

逆に損失が出ている時
ロスカットして取引を終えなければならないときにどう対応するか?

身動きできなくなってしまう人が多いです
かくいう私もなかなか決断できずに昨夜から今朝にかけて損失を出しました

FX 出口戦略

↑これ 昨夜から今朝にかけてのメキシコペソ/円のチャートです

傷が大きくなってからやっと損切
ロスカットにならなかったことを喜ぶべきなのかな?
そう、自分に言い聞かせながらこの記事を書いています

資本の約半分を損失しました
額は言わないけどね

初心者なんでホントに少ない額ですが
資本の半分というところが肝です

例えば将来1億円くらいまで資本が増えていたら・・・
一晩で5000万円の損失したことになります

FXとか株の投資については金額ではなく比率で考えるようにしろ
と、誰かに言われました

誰だったかは忘れちゃいましたけど
こういうことです

投資額が少ない時に金額で考えてしまうと
たいしたことないと反省しないけど

比率で考えたらすごいことだと気付けます

そういうことをふまえて
【ロスカット】はトータルで考えた時に重要な鍵となっていきます

いかに損失の比率を少なく抑えるか?です

新しく取引きをする時点で

    いくらで利益確定するのか
    いくらの損失でロスカットするのか

想定しておくことが重要だと思います

そこで便利なのが【組み合わせ注文】

新規建て注文をした時点で
決済注文(指値、逆指値)の予約をしておくことができます

組み合わせ注文には
OCO オーシーオー(One Cancel the Other)
IFD イフダン(If Done)
というのがあり

初心者ならこの二つを使いこなせるようになることが大切かと思っています

ルールを決めて取引きをすると決めているのに
利益が出ていると『もっと儲かるかもしれないから決済しないで様子見』
損失が出ているのに『もしかすると盛り返すかも知れない』

なんて考えて、利益を減らしたり、損失を大きくしたりします

ホントにこういうことって多いんです

だから、感情度外視できる予約注文って大事なんです
特に大事だなって思うのがOCOIFDの二つです

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